姫路南ロータリークラブ

会長　横田勝好
（アスファルト販売）

2024-25年度国際ロータリー会長、ステファニー A. アーチック氏（マクマリー（McMurray）・ロータリークラブ（米国ペンシルバニア州）会員）は、2024-25年度会長テーマ「ロータリーのマジック」（The Magic of Rotary）を発表し、多くの人びとを救うロータリーの力を認識してこれをさらに広げるよう呼びかけました。

このテーマは、アーチック会長がドミニカ共和国で浄水器の設置活動に携わったときに目にした”マジック”からインスピレーションを得たといいます。

「汚い水が浄水器のフィルターに入り、反対側から透明な水が出てくるのを見ていた少年が『もう一度魔法を見せて』と言ったのです」。「その浄水器が魔法なのではなく、浄水器を輸送し、設置し、現地のリーダーと協力してメンテナンスを行うために、ロータリアンである私たちは懸命に活動しました。安全な水を簡単に入手できれば自分たちの人生が変わるということを、少年たちは知っていました。そして私が少しでもその力になれたと知ったことで、私の人生も変わったのです」。「プロジェクトを終えるたび、寄付するたび、新会員を迎えるたびに、皆さんはマジック（魔法）を生み出すのです」

今年のテーマを”Be proud of my club”といたしました。

ロータリークラブの使命は、職業人と地域社会のリーダーのネットワークを通じて、人びとに奉仕し、高潔さを奨励し、世界理解、親善、平和を推進することです（国際ロータリーHPより）。ロータリークラブの使命を日々学び実践する中にあっても、会員一人ひとりがクラブに対してもつ価値観や期待はそれぞれ異なるのではないかと思います。例会、５大奉仕活動、納涼家族会、親睦旅行、ほろにが会、炉辺会合など成田年度で復活再燃させた「ロータリアンの心の繋がり」、そして小林年度では基本に立ちかえってロータリーを楽しむ１年をつくっていただきました。今年度は”Be proud of my club”、「自分のクラブに誇りを持とう」。

他クラブにはない姫路南ロータリークラブの個性を皆さんと共有し、会員相互の好意と友情を礎に会員一人ひとりが自分のクラブとして誇りを持ち発信できる、そんな有意義なクラブライフを共に作っていきたいと思います。

宝角幹事の助けをいただきながら、今年度頑張ってまいりますので皆様のご理解とご協力のほどよろしくお願い申し上げます。